寒い時期に食べたくなるものは何ですか？飲食店大手紹介サイトのじゃらんの調査結果（※1）によると第1位は鍋、第2位におでん、第3位がラーメンとなっていました。確かにこの時期、鍋って良いよな～。温かいものをみんなでワイワイ食べるあの感じ！と思うのですが、コロナ禍の昨今、みんなで鍋をつつくのはちょっと気が引けるような。でも温かいものは食べたいぞ、と思い、今回は、2位のおでんに注目して見ました。（そもそもおでんって鍋じゃないのか）
おでんにも関東風・関西風があるのをご存じですか？
最近は居酒屋さんでも見かけますし、若い方だとコンビニエンスストアで間食に食べる方も多いようです。いつも食べているおでんのダシ（スープ）、どんな色のものをイメージされますか。色が濃くてその色に染まった大根のイメージを想像された方は関東出身。実はおでんには地域によってたくさんの種類があって、地方によって種もダシの種類も異なります。ダシも、うどんのように、大きく分けて濃い色のしょうゆベースのダシを使った関東風と薄い色で塩をベースにした関西風おでんの二種類があります。種にも違いがあり、東京ではよく見かける“ちくわぶ”が関西だと無く、地域によって色々な違いがあります。
ビジネスシーンで欠かせない？“おでん屋台”
ビジネスシーンでおでん？と聞いて昭和生まれの私が最初に思い浮かべたのは屋台のシーン。上司（取引先？）や先輩とサラリーマン同士が駅前の屋台で日本酒とダシの染みたおでんを食べているシーン良くありますよね。でもそんな店、見たことない。池袋近郊にある、おでん屋台、探してみました。が、Googleで探しても見つからない！！住所が無いですからね。Twitterの口コミで、辛うじて、大宮で1件おでん屋台があるのを発見しました。
大宮駅東口線路沿い屋台「ゆたか」さん、というようです。是非一度行ってみたいですね。
池袋でおすすめは“福ふくろう”
屋台にも行ってみたいですがベースタウン池袋にもおすすめのおでん屋さんがあります。居酒屋さんでも扱ってはいるのですが、どうせ行くなら、おでんだけを年中専門で出しているおでん専門店をお勧めします。特にビジネスシーンでのおすすめは「福ふくろう」さん。おすすめの理由は、最初にお伝えした関東では珍しい関西風のおでんが味わえ、地下1階と2階で席が広く予約に対応していること、店内が綺麗で接待にも対応できることです。またおでん以外の料理も美味しく、おでんにぴったりの日本酒の品揃えも豊富です。
コロナが落ち着いてからかも知れませんが、ご商談後の会食など是非お声がけ頂き、一緒に行けたら幸いです！
お店のホームページはこちら→https://p608100.gorp.jp/
※1 出典元/じゃらん2020年1月調査 https://www.jalan.net/news/article/422454/